独自ドメインのメールアドレスを使ってGoogleアカウントを作成し、Gmailでプロフィール画像をアイコンとして表示しようとしたところ、アカウント作成時に「既存のメールアドレスを使用する」選択肢が表示されない問題が発生しました。この記事では、その原因と解決方法を備忘録としてまとめました。
既存のメールアドレスを使用する選択肢が出てこない場合の原因と対処法
問題の概要
Googleアカウントを新規作成する際、通常はメールアドレスの選択画面で「既存のメールアドレスを使用する」という選択肢が表示されます。しかし、今回はその選択肢が表示されませんでした。
原因：生年月日の設定
問題の原因は、生年月日の入力にありました。
当サイトの問い合わせ用メールアドレスを登録する際、サイト開設日を生年月日として設定しました。しかし、これが原因で「既存のメールアドレスを使用する」選択肢が表示されなくなっていたようです。
Googleアカウントの規約により、日本では13歳以上でないとアカウントを作成できないため、入力した生年月日が13歳未満に該当していたことが問題と考えられます。
解決方法：適切な生年月日の入力
正しい生年月日を入力すると、以下のように「既存のメールアドレスを使用する」選択肢が表示されるようになりました。
補足: Gmailアドレスの場合、年齢が影響しない可能性も考えられますが、独自ドメインのメールアドレスを使用する場合は注意が必要です。
