画像生成機能DALL・Eとは
有料版のChatGPTには画像生成機能であるDALL-Eという機能がついています。
この機能は、テキストの記述に基づいて画像を生成する能力を持っています。つまり、ユーザーが文章で説明した内容をもとに、関連するビジュアルを作り出すことができます。
実際に作ってみる
現状では日本語テキスト入りの画像を生成することは難しいので、セリフのなさそうなテーマにするか自分で後から入れましょう。
無理やり出力させると漢字っぽいなにかよくわからない謎言語になります。
今回は前者で作成します。
4コマ漫画を作ってください。
テーマは猫です。
【1コマ目】 猫が日向ぼっこをしている。
【2コマ目】 突然、隣にボールが転がってくる。
【3コマ目】 猫が興味津々でボールに近づく。
【4コマ目】 猫がボールで遊び始め、楽しそうにじゃれている。
画像生成にあたってルールを設定し、画像を生成してもらいます。
現状コマ割りは思い通りにするのが難しいのでさせない方がよいです。
4コマのコマ割りは説明しやすいシンプルなものですが、それでもうまくはいきませんでした。
今後の発展に期待しましょう。
細かくルールを設定するほど絵柄の統一感が出ます。
それぞれのコマを別々の画像で生成してください。
1枚の画像内でコマ割りはしないでください。
猫は黒猫にしてください。
モノクロのイラストで作成してください。
以上を踏まえて1~4コマ目の計4枚の画像を生成してください。
作成された画像がこちら。
【1コマ目】 猫が日向ぼっこをしている。
【2コマ目】 突然、隣にボールが転がってくる。
【3コマ目】 猫が興味津々でボールに近づく。
【4コマ目】 猫がボールで遊び始め、楽しそうにじゃれている。
ボールの柄まで細かく指定してあげれば、より統一感が出たかもしれません。
おわりに
今回はChatGPT有料版で使用可能な画像生成機能「DALL・E」を使用して4コマ漫画を作成する方法を、実際の作成をなぞって説明させていただきました。
以下が作成する際のコツのまとめになります。
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